TANNYMOTORS

一度人を食らった熊は、その味が忘れられず再び人里に降りてくるという。つまりバイクの日記です。

ビジネスホテルの湯船にバブを放り込め

ビジネスホテルをどこまで使いこなせるかは、大人の必須技能の一つと言っても過言ではない。

着替えだけ持ってチェックインしても、宿泊すること自体はもちろん可能だ。しかし普段とは違うベッドや枕、アメニティに空調などホテルの部屋とは良くも悪くも非日常であり、それを楽しむことを目的としているならまだしも、出張の多いビジネスパーソンやただ眠る場所を求めているだけの旅行者にとってその非日常はしばしば居心地を悪くさせてしまう。

快適にビジネスホテルで過ごすために必要なもの。それはわずかばかりの想像力と工夫である。

自前のアメニティを持ち込んで普段通りのヘアケア、スキンケアを行い、ガジェット類の充電器はもちろん持参、連泊で洗濯するために物干しロープも用意する。普段の暮らしに必要なものをイメージして用意さえすれば、どんなホテルに宿泊しようと普段どおりの暮らしができるようになる。そして疲れを翌日に持ち越すことなく快適な出張、旅行が可能なのである。

さて、ここまではビジネスホテルで過ごす上の「守り」の話である。前述の内容は非日常の不便な部分を解消する方法論でしかない。守るだけでは勝てない。優勝まで手が届かない。「攻め」のビジネスホテル環境づくり、非日常の良いところを伸ばし、心を刺激するには何を用意すべきか。そう、「バブ」だ。しゅわしゅわする入浴剤の「バブ」ひとつでビジネスホテルの夜は一気に華やぐ。

単身者の家に足の延ばせる風呂はほとんどついていない。それにシャワーがメインで湯を張ることも多くはないだろう。だからこそホテルに泊まった時くらい湯を張るのだ。そしてもう一歩踏み込んで、湯船に入浴剤を放り込むのだ。バスクリンを提案することもできたが、個人的にしゅわしゅわ気泡を出しているバブを見ながら湯につかるのが好きなので今回はバブを推す。それにコンビニで1個単位で売ってるから買いやすいという入手性の良さも一因である。

大浴場とかついてるホテルに泊まれば?という意見もあるだろうが、そこまで経費が出ると思っているならお前は相当恵まれている。世の中には宿泊費が定額支給なのをいいことに限界までホテルの価格を刻むヤツだっているんだよ!あ?実費精算?ならクオカード付きのプランでも選びやがれ!あー!ビジネスホテルでぐうたらしたいなー!

 

【大容量】 バブ 温&涼BOX 48錠 炭酸 入浴剤 詰め合わせ [医薬部外品]

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  • 発売日: 2019/03/29
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品