5月突入と同時にそうめんを解禁。夏バテの日は近い。

「吉祥寺に一方的に憧れてる人って多いよね」と人は言うけれど、本当は吉祥寺に憧れてる人なんてもうどこにもいない。イメージの中の人がイメージする街、夢の中で見る夢、それが吉祥寺である。

最後に東京に行ったのがAC部のイベントのときだから、およそ2年ぐらい行っていないことになる。そろそろ神田で蕎麦を食べたり、西荻窪で立ち飲みをしたり、上野で美術館を巡ったりしたい。そして街頭の大型モニターにでかでかと映し出される小池百合子の顔に怯えて立ちすくんだりしたい。

東京に行きたい行きたいと言いつつやっていた転職活動も結局近所で終わってしまい、もう東京で暮らすことは叶わないんだろうなと心のどこかで諦めている自分も存在している。しかしだからこそ吉祥寺のようなデタラメ東京を作り上げ、それに向かってあーだこーだ言うことに力を尽くしてゆかねばならない。ようは決めつけと偏見に基づいて野次を飛ばしてカタルシスとするのだ。あまりに非生産的、あまりに無益、しかし楽しい。

ゴールデンウィークもそんな非生産的で無益な日々であったので、これもまた虚像なのかもしれない。だって疲れ取れてないし、休みのはずなのに仕事してるし、仕事しながらブログ書いてるし、ブログって嘘だし。じゃあゴールデンウィークも嘘じゃねえか。緊急事態宣言も伸びたらどうせ休業することになるだろうし。そうするとまた虚像が膨らんでいく。現実って何さ。